杏 悠羽(キョウ ユウハ)先生はタロットとルーンで占う鑑定士です。ルーンを扱う鑑定士がとても少なく、過去に１度ルーン鑑定を受けただけだったので、再度ルーンの力を体感したくて電話をしてみました。

電話が繋がり私がパートナーに関する相談内容を伝えると「彼の状態があまり良くない」「運気が最悪」「トラブルを解決しようと進めているけど、本人はボロボロでドーット疲れが出てる」と、どんどん見抜いていきました。

続いて、パートナーがトラブルを解決できる時期を質問したところ「年内中は難しいかなぁ…この勢いでいけば来年」「この酷いトラブル相手からしたら、彼の疲れ具合も仕方ない」と、最悪の相手に絡まれてることまで視えていたのです。

そして私が彼へ「問題解決に専念して」とメールしたことに対して「賢明ですね」「普通は、なかなかそういう風に言えない」と褒めてくれたので嬉しくなりました。

また「彼はトラブル解決のために１点集中で専念している。だけど、彼に癒しが必要かな〜」「返事が無くていいメールを送って励ましてあげた方がよい」という助言もくれて、ありがたかったです。

悠羽先生がカードのシャッフル時間を設けないまま、スラスラと言い当てていくスタイルに驚いた私は「今はルーンで視ているんですか？」と質問してみました。

「電話する前に、モーブさんの過去と現在と未来と対策をタロットで視ておいて、細かいことは鑑定中にルーンで視ています。私は両手が空いてるので、しゃべりながらシャッフルするし、しゃべりながらカードを開けていっちゃう。タロットは浸透しちゃってる部分があるけど、ルーンは邪魔しなくていい。インスピレーションが強いから」

そのように鑑定方法を惜しげも無く教えてくれたのです。しかも電話鑑定の前にタロットで事前確認をしておいてくれるとは、なんて素晴しいのでしょう。

おまけで「ルーンの正逆は視ていますか？」と質問をしてみると、「ルーンの正逆は視てるけれど、相談者の話の中で、相談者が知っている内容や情報を辿っていって、その人の中の感情を抜き取る・読み取るのが基本。だから、あくまでもルーンカード自体はサブ。
正逆どちらであっても、私が感じ取った感情を元にしている。ルーンの読み方に忠実に守っている訳ではない」と、これまた惜しげもなく答えてくれました。流石！としか言いようがありません。

悠羽先生の待機時間は23時〜26時までと遅い時間帯のみですが、眠い目をこすって待ってでもタロットとルーンの融合鑑定を受ける価値があると感じました。